シュートを軽く打つために

シュートを軽く打つというのは抽象的ですが、軽く打っているように見せるポイントがあります。それ小さくジャンプするということです。

高く跳んだ方がボールの飛距離は出るようになりますが、それと同時にエネルギーも多く使います。小さいジャンプでボールを同じ距離飛ばせるなら効率的です。ジャンプは結構体力を使います。試合終盤になるとシュートが短くなった経験はみなさんあると思います。下半身に頼りすぎるシュートは疲労に影響を受けやすいです。反対に小さいジャンプ(最小限の力)に合わせたシュートは疲労の影響が少ないというメリットもあります。

練習方法はできるだけ小さくジャンプして、そのジャンプでで飛距離が出るように体の使い方を変えていくという方法です。まずはペイントエリア付近の距離から始めてください。

小さい頃からの癖で高く跳んでシュートを打つようになってしまっている場合は、その体の使い方が脳に記憶されています。新しい小さいジャンプに合わせたシュート動作を獲得するには、意識的に変えるしかありません。

クレイ・トンプソンのシュートはボールに効率よく力が伝わっていて好きなのですが、そのトンプソンもこう言っています。

シュートをするときはそれほど高くジャンプしないようにしている。

シュートが上手い選手はほとんどジャンプしないことが多いです。膝も深く曲げません。

ジェームス・ハーデン、ステファン・カリーも小さいジャンプで力みなくシュートを打っています。彼らのシュートモーションは滑らかで無理がありません。エネルギー消費が少ないので、疲労が溜まってきた試合終盤でも正確なシュートを放っています。

シュートフォームを変えると一時的には下手になるので、変えるには勇気がいります。ですが長い目で見て成長するためには必要だと思います。もちろん試合が近い時は変えない方がいいですが、試合間隔がある時にトライしてみてください。

コメント

  1. 社会人バスケ始めました より:

    ディップを浅めにして小さくジャンプするようにしたら、楽にシュートが打てるようになりました(ボールの軌道も高くなったかも)。

    とても参考になる記事が多いので今後も更新お願いします。
    ありがとうございました。

    • balldog より:

      コメントありがとうございます。返信遅れてしまいすみません。
      シュート軽く打てるようになって良かったですね!ジャンプが小さくて、速い場合ディップは小さい方がシュート動作が滑らかになります。
      カリーもクイックモーションの時はディップを小さくしています。
      もしディップを深くする場合は、ボールをリフトする動作を速くしないとジャンプとスピードが合いません。

      お褒めの言葉ありがとうございます!最近、更新遅れていますので頑張りたいと思います。
      今後ともよろしくお願いします。